交通事故 TOP > 自動車関連ニュース > 自動車修理 > 自動車アフターマーケット総覧2006年版
自動車関連ニュース
2006年01月28日

自動車アフターマーケット総覧2006年版

矢野経済研究所、「自動車アフターマーケット総覧2006年版」を発刊

自動車アフターマーケットの業界動向調査
矢野経済研究所では、自動車を使用・所有・維持することによって発生する産業分野を「自動車アフターマーケット」として捉え、12分野の市場動向や事業内容について調査結果をまとめた。

[スポンサーリンク]

調査対象分野は、自動車関連(中古車、オートオークション、オートリース、レンタカー)・部品・用品(カー用品、中古カー用品、中古部品)・整備(自動車整備業、自動車整備機器)・インフラ・サービス関連(自動車保険、ガソリンスタンド、駐車場)。
調査結果サマリーは、
  • 自動車関連
  • 自動車関連では、中古車の中間流通を促進したオークション、キャッシュフローを向上するオートリース、レンタカーが拡大してきた。オートリース、レンタカーはまだ需要拡大の余地があるが、オークションは成熟期にさしかかっている。

  • 部品・用品関連
  • 部品・用品関連では、カー用品だけがGDP、自動車保有台数などの指標を上回る推移をしてきたが、2003年は下降傾向に変わった。逆に、ディーラーオプション、補修部品は指標を下回ってきたが、やや持ち直しがみられている。中古カー用品、中古部品、リビルト部品は成長している。

  • 整備関連
  • 整備関連では、整備業、整備機器ともにGDP、自動車保有台数などの指標を下回っている。2003年以降はやや持ち直しがみられている。

  • インフラ・サービス関連
  • インフラ・サービス関連では、保険、ガソリン消費がGDP、自動車保有台数の指標に連動する推移をしている。保険、ガソリンともに自由競争の進展による収益低下が課題となっている。
    軽油の消費量は減少傾向にある。駐車場の整備は順調に進んでいる。

[スポンサーリンク]

交通安全 お役立ちリンク

警視庁 交通安全
事故防止、トワイライト・オン運動&リフレクター運動、飲酒運転NO、交通安全講習など

交通事故と自動車保険ナビ
交通事故の処理の流れ、示談交渉、自賠責保険の解説と支払い方法、任意 保険(自動車保険)の解説と契約時の注意点の解説など

自動車保険の基礎知識~交通事故の恐ろしい実態
インズウェブなら各社の自動車保険の見積りを無料で〜毎年100人に1人が人身事故の被害者に〜

自動車保険~事故時に役立つ無料相談窓口一覧
交通事故の処理に必要な知識、事故時のノウハウと自動車保険料請求の基礎知識など

posted by kotsujiko : 2006年01月28日 15:06

Previous « 高齢者の交通事故死者 過去最高 | 九州モーターショー » Next

“自動車アフターマーケット総覧2006年版”へトラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kotsujiko.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/428

“自動車アフターマーケット総覧2006年版”へコメント

[スポンサーリンク]