自動車関連ニュース
2006年09月30日

パリモーターショー開幕

パリモーターショーが開幕、60台以上の新型モデルが披露される

28日、パリモーターショーが報道者向けにプレオープンされ、世界の自動車メーカー各社が数十台の新型モデルを公開した。今回のモーターショーには米デトロイトから日本、中国まで世界26カ国から400近い自動車企業が参加し、60台以上の新型試作車が披露された。

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パリモーターショーは欧州での開催であったため、日本からの出展は限られた。三菱自動車が新型「パジェロ」を世界で初披露したほか、SUVのアウトラウンダーの新型試作車などを含め計13台を出展した。ホンダは欧州で需要が高まっているシビックやSUV(多目的スポーツ車)のCRVなどを披露した。
欧州での小型車販売を狙うスズキは新型小型車の「プロジェクト・スプラッシュ」の試作車を出品した。「プロジェクト・スプラッシュ」はスズキの世界戦略車「スイフト」などに代わる後継車としてスズキが開発した世界戦略車開発第2ステージの第一弾。そのほか「スイフト」やスポーツクロスオーバーハッチバックの「SX4」も出品された。
また日産は新型の小型クロスオーバーSUV(多目的スポーツ車)「Qashqai(キャシュカイ)」を今回初めて公に公開した。キャッシュカイは欧州でデザイン、開発から生産まで一環体制で手がけられる日産の欧州戦略車。まず来年2月に欧州で発売され、その後日本でも4-6月に発売されるという。

パリモーターショーは30日から10月15日まで一般公開される。今年度のモーターショーでは100万人以上の集客を見込んでいるという。しかし今回のモーターショーは米GMと日産・ルノー連合の提携交渉の影になってしまい、国際的な注目度を失い、精彩を欠いているという。

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posted by kotsujiko : 2006年09月30日 12:17

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