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自動車関連ニュース
2006年01月17日

自動車リサイクル法 有価処理

2005年の自動車リサイクル、有価処理266万台

自動車リサイクル促進センターは、「自動車リサイクル法によってリサイクル費用を払って処理された台数は2005年末までの最初の1年間で266万台となった」と発表した。施行前の駆け込みで30万台程度の廃車が発生したのを加味すると、実質は300万台程度がリサイクルされたことになる。

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年間に発生する廃車は500万台といわれている。2005年は輸出が130万台程度。このためリサイクル法で処理された台数と輸出の合計は420万台程度で、50万台前後がリサイクルルートに乗らず処理されたことになる。
ただ使用済みとなる自動車の年数は、この5年で1年延びて11年に延びている。このため廃車となる台数は、実質500万台を下回っている。2005年の廃車集荷傾向は2004年12月の駆け込み廃車発生の反動で1〜3月は少なかったものの、4月以降は月20数万台ペース。10〜12月は月25万台を上回った。2005年度全体では「300万台は超えるだろう」(経済産業省自動車課)と予想している。
廃車のリサイクルでは中古車オークションからの流れ品を処理するルートが増加してきている。このため8月には中古車と使用済み車を分ける下取り通達が出て、オークション流れ車のリサイクル料金支払いを明確にした。その廃車は解体事業に登録している事業者間で厳しい玉の確保競争にもなっており、現在は1 万〜1万5,000円の有価売買となっている。

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posted by kotsujiko : 2006年01月17日 23:45

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