自動車関連ニュース
2006年09月17日

交通安全フェア

交通安全フェア開催、横転体験は想像以上にスリリング

内閣府などの主催による市民参加型イベント「第30回交通安全フェア‐遊ぶ・見つける・学ぶ・交通わくわく体験ランド‐」が9月16日に開幕した。

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第30回交通安全フェアは、交通安全や救護に対する関心と知識を高めることを目的に実施しているもので、衝突時のシートベルト着用の効果を体感できる「シートベルトコンビンサー体験」のほか、運転適正診断、心臓用の電気ショック装置「AED」(自動体外式除細動器)の実演、心臓マッサージの講習など様々なアトラクションが用意されている。
いずれも役立つものばかりだが、なかでもお勧めなのは、「シートベルトコンビンサー体験」と「交通事故横転体験シミュレーター」の2つだ。
「シートベルトコンビンサー体験」では、時速6kmで衝突した際に身体にかかる制動力を体験することができる。たかだか時速6kmと思う人もいるかと思われるが、1日交通安全大使として実際に体感した三倉茉奈(みくら・まな)さんは、「時速6kmとは思えない衝撃。普段はだいたい時速40kmぐらいで運転していますが、その時のことを考えると…」とコメント。シートベルトがいかに重要かを感じさせてくれるとともに、映像も流れるなどアミューズメント的な要素もあるので、一度経験しても損はない。
「交通事故横転体験シミュレーター」は、その名のとおりクルマが横転したときの姿勢を体感することができる。
が、その回転角度が尋常ではなく、最終的には180度にいたり完全にひっくり返る。係員の人が「まだまだ回転いけますか?」と確認してくれるので、自分の限界角度で止めることも可能となっている。
なお、第30回交通安全フェアは9月17日まで開催している。17日の開催時間は9時45分〜17時まで。入場は無料。場所は東京ドームシティ内のプリズムホール。

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posted by kotsujiko : 2006年09月17日 18:18

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