自動車関連ニュース
2006年04月25日

ETCゲート事故増加

山口県内でETCゲート事故増加

高速道路のノンストップ料金収受システム(ETC)レーンを利用する車両の増加に伴い、山口県内でゲートを通過する際の交通事故が増えている。今年に入って今月20日現在、8件。既に昨年1年間の14件の半数を超えている。

[スポンサーリンク]

西日本高速道路中国支社(広島市中区)などによると、県内のETC累計登録台数は、2月末時点で8万7972台で、昨年同期より約4万台増えた。支社は「各種割引サービスや、ハイウェイカードの使用が三月末で終わったため、ETCの需要が伸びている」とみる。
県内の高速道路のインターチェンジ(IC)で、今年1月の一カ月間に通過した車両は約102万8000台。うち、半数以上の約52万台がETCレーンだった。昨年1月のETC利用率は約24%だった。
同支社などによると、交通事故はレーンのバーが上がらずに急停車したため後続車が追突したり、バーに接触したりするケースが多い、という。原因では、ETCに非対応のゲートへの進入や、カードを機器に正しく挿入していないなど、ドライバーの初歩的なミスが目立つとしている。
最近では、山陽小野田市の山陽自動車道小野田ICで3月13日、高速バスがETCレーンのバーが上がらなかったためバックしようとして、後続の乗用車と衝突。乗用車の運転手が胸を強く打つけがをする事故が発生した。

[スポンサーリンク]

交通安全 お役立ちリンク

警視庁 交通安全
事故防止、トワイライト・オン運動&リフレクター運動、飲酒運転NO、交通安全講習など

交通事故と自動車保険ナビ
交通事故の処理の流れ、示談交渉、自賠責保険の解説と支払い方法、任意 保険(自動車保険)の解説と契約時の注意点の解説など

自動車保険の基礎知識~交通事故の恐ろしい実態
インズウェブなら各社の自動車保険の見積りを無料で〜毎年100人に1人が人身事故の被害者に〜

自動車保険~事故時に役立つ無料相談窓口一覧
交通事故の処理に必要な知識、事故時のノウハウと自動車保険料請求の基礎知識など

posted by kotsujiko : 2006年04月25日 23:28

Previous « ランドクルーザー 60周年記念車 | R2 Refi limited(レフィ・リミテッド) » Next

“ETCゲート事故増加”へトラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kotsujiko.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/575

“ETCゲート事故増加”へコメント

[スポンサーリンク]