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2005年09月29日

交通死亡事故“0”記録更新

秦野警察署管内で統計開始以来最長に

秦野警察署内の交通死亡事故“ゼロ”が今年に入り継続している。昨年11月15日に発生した事故からは313日(26日現在)経過しており、交通死亡事故を単独で記録するようになった昭和43年以来、最長の記録となる。

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過去の死亡事故ゼロ記録は昭和61年12月から同62年10月に記録した312日。秦野署内では昨年4月に文化会館通りで駐車中のトラックに乗用車が衝突して5人が犠牲となった事故があった。このことから、秋には交通事故防止重点地区に指定されたこともあった。必然と市民の交通事故防止に関する意識が高まり、今年5月には市が「秦野市違法駐車車両等の防止に関する条例」を施行。秦野駅周辺や工場の集まる平沢地区などを違法駐車防止重点地区に制定した。
同時に、秦野署では重点地区での違法駐車撲滅キャンペーンも展開し、取締りを強化しているという。また、市が委託した巡視員が違法駐車ドライバーに対する呼びかけを行っており、悪質なドライバーについては秦野署に取締りを要請している。朝方や昼間など多数のトラックが駐停車する状況も相変わらず見られるものの、これらの対策が多少なりとも功を奏しているといえそうだ。
県内では今年、2005かながわセーフティロード対策を国道1号線や16号線、246号線など幹線道路で実施している。今年に入り県内を通る246号線沿いで交通死亡事故が発生していないのは秦野と座間のみとなっている。

10月は違法駐車 強化月間



10月は違法駐車追放強化月間。違法駐車や放置自転車・バイクの追放や交通ルールの遵守と駐車マナーの向上を目的としている。
10月3日(月)には条例制定地域などで秦野署員や市関係者、巡視員らによる大型車の駐停車台数、箇所、ナンバー、関連企業名などの聞き取り調査を行う。また、19日(水)には東海大学前駅北口で放置自転車・バイクを追放するための駐車場利用を呼びかける。

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posted by kotsujiko : 2005年09月29日 22:19

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